





本日のテーマは、『悪印象を与えてしまった相手との関係を回復する方法は?』というテーマです。「お酒の席でつい、悪態をついてしまいました。悪印象を与えてしまった相手との関係を回復させるにはどうすればいいでしょうか?」ということです。






あ~はいはい。






お酒が入ってしまってっていうことですよね。






うん、つい言っちゃったみたいなね(笑)






ある~山ほどある~(笑)






やっぱり(笑)






じゃあ山ほどある美穂さんどうします?






私がやった場合もあるし、やられたこともたくさんあるし。






へえ~






やられた人は後で回復するようなフォローはありました?






してくれる人もいますよ。分かりやすく謝ってくれたり、仕事をちょっと振ってくれたりとか。自分がやっちゃっている時は、ちょっと時間を置くかな~。






なるほど(笑)






最近やっている方法があって、謝りまくっちゃうと、悪いことしたっていう状態で覚えられちゃうと思っているんですよ。だから謝んない!






へえ~新しいね(笑)






それメンタル強すぎませんか?(笑)






例えば、飲みすて、悪く言っちゃったとしても、そんなこと覚えてないよくらいの感じで、「昨日はごちそうさまでした!」みたいな(笑)






なかったことにする(笑)






そうそう!「ありがとうございました!楽しかったです♡」みたいな(笑)






なるほど、新しい能力だね(笑)明日香はどうするの?






私だったら、家に帰って、体育座りをして、携帯を見つめ、「すいませんでした」って送るかな?






あ~






お酒抜けた時に「はあ」ってなって、多分その日のうちに。






早いところ解決しちゃいたい






そう!早いとこ!「今日は失礼な態度を取ってしまい、すいませんでした。またよろしくお願いします」くらいのことは打つかもしれない。もうそれか諦める。。(笑)






(笑)






なるほどね(笑)
いい意味で相手の期待を裏切るっていうのがすごい大事です。










ハイネさんはなさそう。






いや、僕もありますよ。ありますし、これってすごいネガティブに思うかもしれないけど、実は結構チャンスなんですよ。






おお!






びっくり!






どういうことかっていうと、信用が著しく低下している状態なわけ。だから著しく低下している状態だから、早く謝罪するのも、「こいつすごい素直に早く謝ってきたな」っていうので、信用が上がったりもするしね。






ほうほう






そうすると、補正がかかるんですよね。普段時間守んない人が急に時間守ったりすると、普通なことなのに、「あいつ凄いな」ってなったりする。






いる!そういうひと(笑)






あるよね?






うん(笑)






一度落ちている状態から、早く返答して謝罪するのは、確かに上がったりとかするんだけど、ここでのポイントは、いい意味で相手の期待を裏切るっていうのがすごい大事です。






ほうほう






例えば、僕が実際やったのは、恩師のオヤジっていう人がいて、その人から昔、本当にお金が無さすぎて、水道代とか色々15、6万くらい振り込んでもらったんだけど、僕はその後、その恩師から飛んでるのね。






うん






だから信用一気に無くなっているわけよ。で、数年経って、結婚する時に、奥さんとかから色々言われて、連絡先知っているから、「報告もちゃんとした方がいい」っていうので、その時に手紙を認めたわけですよ。






はあ~






書いた内容は、結婚の報告もそうなんだけど、先にしないといけないのは謝罪だから、そこに書いたのは、「すいませんでした」だけじゃなくて、「あの時●●さんは、こういう気持ちでしたよね」って。






あ~






要は、「僕が逆の気持ちだったら、怒りよりも悲しかっただろうなって思っているんですよ」と。






そうですね~






「それを分かっていたのに、耐えきれなくて逃げてすいません」みたいな。






あ~






っていう感じのやつを、何度も訂正して、紙に書いて送ったわけよ。2日後くらいに届いて、そしたら急に電話かかってきて、「うわ!こええ」とか思いながら(笑)






怖いよね~(笑)






それで、電話を取ったら「響いたわ」とか言われて。「なんか久しぶりじゃん、お前元気してんの?」みたいな感じになって、会うことになったんだよね。






おお






一回そこで落ちている信用がギャップで上がったわけ。「こいつダメなやつ」って思われていたから。それが復活して、会った時に、借りていた金額にプラスオンして返した。ってもう5年以上経っているからさ。






あ~






すみませんの気持ちも乗せて渡した。「あ、覚えていたんだ」くらいだったわけ。帰った後に、「おい、お前これ、あん時より多いじゃねえかよ」って連絡きたけど。






そういう意味で期待を裏切ったことで、「こいつはちゃんと自分がしたことも覚えているし、俺の気持ちも分かっていた。これからは対等に話せるな」みたいな感じになって、今も付き合いがあるし、むしろかなり信用されてる。
実は失態した瞬間、信用を失った時、次に何をするかがチャンスなんですよ。






なるほど、よく連絡できましたね。






まあね、結構精神的に難しい。






無理無理(笑)






他でも何か信用を著しく落とした時に、ただ謝罪するでも、「こいつ分かっているんだな」って確かになるけど、いい意味で裏切るなら手紙に書いたほうが相手に気持ちが届く。






メールとかメッセンジャーだとさ、ぱぱっと見て流しちゃうケースとかあるんだけど、紙だとちゃんと見るし、「俺のためにちゃんと時間割いたんだ」っていうのが伝わるわけよ。






うん






誠意が伝わって、いつも以上の信用が復活して、「こいつはちゃんと筋を通すやつだ」ってなって、むしろ良い評価になったりすることがあるわけよ。






なるほど






だから、実は失態した瞬間、信用を失った時、次に何をするかがチャンスなんですよ。






うん!






へえ~!






その場をどう乗り越えるかしか考えてなかった(笑)






そうそう!「すいません、すいません」みたいな(笑)






しのぐっていうよりは、チャンスっていう感じなんですよね。その場合どうするかって相手は見ているしね。






うん。もうやってしまったのはしょうがないから、それをどう捉えるかっていうことですね。






そうです






それでは今回は『悪印象を与えてしまった相手との関係を回復する方法は?』について話していきました。ぜひ皆さんも参考にしてみてください。