HEINEです。
あなたは他人を操りたいと思ったことはありませんか?
他人を操り、お金を払ってもらえば、あなたは経済的に成功することができます。
今回は他人を操る方法についてを解説します。
営業に関わる人やセールスをする人は必見です。
他人を操る方法
結論から言うと他人を操る方法は理解をすることです。
理解とは、相手の立場に立って物事を見るということ。
理解さえできれば、相手を操ることが可能です。
摩擦の原因は「わかってもらえない」から
理解は言い換えると、わかってもらいたいという気持ちです。(承認欲求とも言います)
人と人の間で摩擦が起きるのは”わかってもらえない”からなのです。
部下が上司に対して愚痴をもらすのは、「俺が頑張っているのをわかってくれてない」
彼女が彼氏に対して不満をもらすのは、「私のことをわかってもらえない」
子どもが親に対して不満をもらすのは、「どうせママは僕のことをわかってくれない」
これらの言葉はよく聞くフレーズですよね。
人は、わかってほしい生き物なのです。
そして人はわかってくれる人を信用します。
占い師にハマる芸能人の心理
たまに占い師にハマってしまう芸能人などが報道されますよね。
あれは理解されたからです。
「自分のことをわかってもらえる人に会えた」
そう思うと、一気に信用してしまうのです。
僕たち人間は、嘘をつきます。
それは社会で生きていく上で、言う必要のないことを言わないためです。
要は、生きやすくするために嘘をつくわけですね。
そうした誰にも語ることのない、心だけに留めていた想いを当てられて理解されると、涙がボロボロ溢れたりするのです。
これは、普段から自分の心を押し殺して生きている人であればあるほど、理解されたと感じます。
操ろうとしてはいけない
なので、相手を操ろうとしてはいけません。
相手を理解しようと寄り添ってあげてください。
人は自分は操られたくない、コントロールされたくないと思っています。
一方で人を操りたい、コントロールしたいと思っています。
なので、操ろうとしても意味がないのです。
むしろ、相手の立場にたって理解しましょう。
理解をする上で大切なマインドセット
理解をするといっても、方法がわからないと思うので、マインドセットを教えます。
『スポットライトを相手だけに当てる』と覚えてください。
真っ暗な中、相手にだけスポットライトが当たっている状態を想像してください。
そこには相手以外は真っ暗なので、相手以外の情報が全く入ってこない状態です。
つまり、相手の話だけに集中するということです。
自分の価値観で相手の話をジャッジしてはいけません。
「私はそうは思わないんだけどな。」と判断しないで、100%相手の話を聞く。
これが『スポットライトを相手だけに当てる』ということです。
当然、話の途中で上からかぶせることもしてはいけません。
じっと、相手の話に耳と心をかたむけます。
すると、だんだん「こういう気持ちなのかな」とイメージできるようになります。
そのイメージを言葉にして伝えてあげてください。
相手は理解されたと感じたら一気にあなたに心を寄せてくるようになります。
まとめ
他人を操りたい場合は、まず相手を理解しましょう。
理解をすれば、相手はあなたに心をを寄せて行動してくれるようになります。