HEINEです。
ウィキペディアによると以下のように書かれています。
(引用:Wikipedia)
この言葉が広く認知されるくらい、実は今って親と子のトラブルが増えているんですよね。
昔から大なり小なり親子の間で摩擦が起きるのは当たり前でしたが、毒親という言葉の通り、毒をもたらす親のことです。過干渉、ネグレクト(育児放棄)、性的虐待など、子どもに対して有害なことをするのが特徴なんですが、本人はむしろ認識していないことも多いみたいです。そんな中、悩んだり、心に大きな傷を負ってしまう子もいるわけですから、大きな問題です。
とはいえ、上記の様子が見られるからといって全ての親が毒親かといったらそうではありません。この辺りって非常に曖昧で、わかりにくいんですよね。なので、少しでも上記に触れるからといって毒親と決めつけてしまうのも良くはありません。安易に決めつけてしまうと、そこからミスコミニュケーションが生まれ、よりいっそうこじれることになりかねないので注意してください。(よく、このチェックリストをチェックされる親は毒親です、と占いのように情報発信をしている人がいますが、そのまま受け取ってしまわないください。)

実家にいる10代の学生であっても、社会人になった20代から30代になっても、介護などのテーマが浮かんでくる40代以降の人であっても、そもそも親がどんなことを考えているのかなどについて深く理解できると思うので是非見てみてください。
この視点が身につくと、自分が子どもであっても親に対して「親も完璧ではないんだな。」と思えるようになりますし、なにより許せるようになります。親も一人の人間だと認識できるようになります。
また、親であれば自分がなぜこうも子どもに口を出してしまうのかの理由について論理的に理解できるようになります。結果、もっとコミュニケーションは良い方向へと向かうでしょう。
ぜひ試してみてください。
あなたの人間関係の気づきになれば幸いです。