HEINEです。
多くの人がよくつまらないなって口にするじゃないですか。
僕が耳にするのは「仕事がつまらない」が一番多いです。
ただ、このつまらないという単語を口にはするのですが、つまらない理由を考えてる人っていないですよね。
実はこのことってものすごく重要なことで、深掘りするとつまらないから一転、「楽しい!」になれます。
今日はそのことを話していきたいと思います。
つまらない理由
そもそもなぜつまらないのかということですが、言い換えると他人に楽しませてほしいという意思表示になります。
簡単にいうと、「ねぇ、俺(私)のこと、楽しませてよ。」と言っているのと一緒ですね。
つまり、外的要因(外からの刺激)でしか楽しめないということなのです。
注意してほしいのはこの言葉をよく使う人はよく騙されてしまいます。
なぜなら洗脳されやすい体質になっているからです。
楽しい状態を作るためには、誰かから刺激を与えられないと楽しめないので、その刺激を求めていく傾向にあるからです。
結果、感情を煽ってくれるような誰かへと向かってしまうのです。
そして誰かにコントロールされてしまいます。
つまらないの本質
つまらないなと思った時、大切なのが『つまらない=サイン』ということです。
「つまらない」から「楽しい」に変えるチャンスなんですね。
そもそもつまらなくしているのって自分なんですよね。
楽しいというのは誰かに与えられるものではなく、自分で作り出すものなんですよ。
とはいえ、自分で楽しいを作り出せないから困っていると思うので、作り出す方法も教えます。
楽しいを作り出すには?
結論からいうと、自分ルールでゲームメイクをしてみることが楽しくする方法です。
自分ルールでゲームメイクをするというのは、もともとあったルールを一度取り払って自由に遊び方を変えてみるということです。
例えば、ドッジボールってありますよね。
コートがあって、ボールを投げ合って、相手人数を全員当てたら勝ちというゲームですよね。
これがもともとのルールだとしたら、これを勝手に変えちゃうのです。
ボールは投げるのではなく、全部手を使わず蹴ってじゃないとダメという風にする、とかですね。
他にもコートの中に最初にいる人は当てると1ポイントだけど元々外野にいる人は一度だけコート内に入れるけど当てられると3点だとか。
(これは点数制にする、ってことですよね)
考え出したらキリがないのですが、こんな風に自由に発想して自分が楽しいように作り変えてしまっていいんですよ。
仕事も一緒です。
繰り返しのルーティンワークだとしても、自分ルールで新しくゲームメイクしたら、楽しみながら仕事をすることができるようになります。
昔、配達員をしていた人が配達をするのに指定の時間で回るという、タイムアタックを自分ルールでゲームメイクをして仕事していましたが、とてもいいですよね。
要は自分が能動的に楽しめるように工夫をすることが大切です。
最近知って面白いなと思ったのが、海外のゲームと日本のゲームの違いです。
日本のゲームは一本道。ルートがある程度決まっている。
一方、海外のゲームはなんでもできる。とありました。
例えば、主人公がボスを倒すゲームなのに村でずっと過ごしたり、野菜を作ったり、または本来仲間になる人間を倒したりすることもできる。
仲間を倒すことは倫理感的にどうなのかということは置いておいて、伝えたいのは自由度のことですよね。
要は自分が楽しいようにゲームメイクしていいってことの幅が広いんです。
だからでしょうか。
海外の人の方が突拍子もないアイデアを出してきたり、それをサービスとしてリリースして一気に世界中に普及したりとしているように感じています。
そう考えると、僕たち日本人は普段から誰かに楽しくしてもらうことに慣れすぎているのかもしれませんね。
まとめ
まとめると、
つまらないはサイン。
楽しくするのは自分自身。
楽しくするために自分ルールでゲームメイクしよう。
ですね。
僕たちは自分ルールでゲームメイクをすることで、仕事も人間関係も人生も、もっともっと楽しくなります。
試してみてください