HEINEです。
周りの期待を感じたことって一度はありますよね。
今回は他人からの期待に押しつぶされそうになっている人へ解決策を教えます。
いつもプレッシャーを感じている人は必見です。
周りの期待は無視していい

結論から言うと他人の期待は無視していいわけですが、それには理由があります。
それは、期待というのは身勝手なエゴだということです。
つまり、期待というのはする方にとっても、される方にとっても毒なんですね。
良いことなんて一つもありません。
期待はお互いを傷つける

例えば、上司が部下に期待をかける場合。
今月の売り上げをこれだけ達成しろといろんな形で期待をかけるとします。
すると、部下は上司の期待からプレッシャーを感じ、本来の力を発揮することができません。
期待をするということは、緊張させる行為です。
緊張はIQを低下させ、本来の実力が出せなくなるのです。
そんな中、部下はプレッシャーに負けて結果を出せなかったら自己肯定感が低くなります。
「自分はダメなやつなんだ。」
と思うようになってしまうのです。
また、自己肯定感があまりにも低くなって鬱になってしまったり、退社という結末もあります。
一方、上司も「あれだけ期待してたのにあいつは…」と期待した分、結果とのギャップにイライラしたりするのです。
もしこれが期待をしていなかったら、上司は純粋に部下の結果を喜ぶことができるでしょう。
努力の過程を褒めることができますし、プラスのアドバイスをすることができます。
部下としても褒められることでもっと頑張ろうと自信になります。
全く違う結果になりますよね。
なので、期待はお互いを傷つけてしまうのです。
期待を無視したら生活ができなくなるか?

「でも期待を無視したら居場所を失って生活できなくなるんじゃないか?」
そう思う人のために二つの解決方法を話します。
自分で居場所を作る
会社の目的はシンプルで儲かることです。
なので、上司の期待は完全に無視をして、会社に貢献できることを行えばいいのです。
一番シンプルなのは売り上げを作ることですが、それ以外にもあります。
コストカットすることで利益を作ることもできますし、社員のコミュニケーションを円滑にすることでマネジメントとして貢献することもアリです。
これを継続していれば、会社から必要とされる存在となり、違うポストが与えられます。
上司の期待から晴れて解放されるわけです。
ただし、これは会社にどうしてもい続けたい、という強い意志がなければならないことが条件です。
起業する
僕はこの方法を選択しました。
周りの期待を無視して自分の好きなことだけに集中したのです。
僕の場合はビジネス。
当然、親など身近な人は猛反対しました。
けれど、ビジネスだけに集中したら、たくさんのお客さんができて、親にも感謝されるようになりました。
これは、ビジネスというお金に直結するものを選択したからというわけではありません。
例えばあなたは絵を描くことが好きだとします。
沢山描いた絵をたくさんの人へ向けて発信するのです。
ネットでもいいですし、リアルで営業をしても構いません。
方法に制限はありません。
すると、そこからファンができて、あなたの絵に対して価値を感じてお金を払う人も出てくるわけです。
こうなると、もはやビジネスですよね。
なので、起業することに繋がるのです。
期待に応えようと心をすり減らさずとも生活はできますし、なんなら人生を心から楽しめる選択肢はあるのです。
最近はこの流れで起業をする人が増えていますよね。
まとめ
周りの期待は自分の人生に一ミリも関係ないので、自分の好きなことだけに集中しましょう。
他人の期待よりも自分の心の声に従った方が本当に楽しむことができますよ。