





本日のテーマは『どうすればモテるようになりますか?』についてです。「お恥ずかしい話、これまで彼女が出来たことがなく、もちろんそういう経験もありません。なんとか勇気を出して街コンや合コンに参加したことがありますが、いつも周りの空気にのまれてほとんど喋ることができずに終わってしまいます。女性を前にすると緊張してしまいます。どうすればモテるのでしょうか?」についてです。






はい。なるほどね。






男性ですね。彼女がいないっていうことは。






まあモテっていう話はね、どんな時代でも需要ありますからね。今はそういう本もいっぱいありますし。






できることならね、モテたいです。






だから本当、モテる恋愛先生みたいな、コンサルやコーチ、世の中にはいっぱいいますからね。






確かに(笑)






だから需要ある話ですね。ちなみに女性の二人からは相談を受けたら何と答えます?






「あまったれてんじゃねえ!」って(笑)






(笑)






出た、久々に(笑)






パン!っていう感じの?






パンって(笑)






なんか「あ、はい」みたいな感じの。






「美穂さんがいうなら」ってなるかもしれないですね(笑)






解決になってます?それ(笑)






だって男の人で、頑張って街コンとかは行くけど、話せないからってモジモジしているわけでしょ?それって、女の人から喋ってくれるのを待っているとか、受け身じゃないですか。だから「あまったれてんじゃねえ!」ってなるじゃん。






結局ね?(笑)






大人なんだから、もうちょっと会話を用意していくとか、委ねないで楽しむつもりで行きなさいよと。何をひよってんじゃい!と(笑)






(笑)






なんか美穂さんが松岡修造に見えてきました。






(笑)






「いける!」って言って。そういう感じに見えてきました(笑)






「喋れなかったじゃねえ、喋ってこい!行って来い!」みたいな(笑)






まあだからそういうのもありますね。明日香はどうですか?






私、その男性を見て、「わ、この人一回も彼女いないんだ」とか、そういう感覚はないんですよ。ただ、自信が無いというか、「どうせ僕は人と付き合ったことがないし」みたいな自信の無さが一番気になるんですよ。






うんうん。






あ~なるほど。






だから、一回自分のことを洗脳するしかないというか。試しに誰かと付き合ってみるとか、崖から飛び降りるとかじゃないけど、それくらい勇気を振り絞ったことを一回しないと、多分彼はこのループから絶対に抜けれないと思う。






あ~なるほどね。






しかも、これって歳を重ねるごとにハードル高くなって、卑屈になって、多分抜けづらくなってくると思う。だから「彼女いません」っていうことをまず口にしない方がいいし、「何人も付き合ってます」くらいの感じで行かないと、多分女性は苦手だと思う。






うんうん。
モテる人の近くにいるっていうのが一番早いですよね。






そうですね。まあ僕の答えは、明日香にすごい近いというか、一番簡単なのは、モテる人の近くにいるっていうのが一番早いですよね。モテる人がどういう風にモテるか見たり聞いたりしたら、だんだん自分のセルフイメージも影響を受けてきて、こういう風に話せば良いと真似てきますよね。






うんうん、確かに。






それこそ、ひとりぼっちだったら、色んなこと想像して怖くなっちゃうんだけれども、モテる人の話し方とか、相槌だったり、細かく様子が見えてきたら、「ああいう風にやればいいのかな」ってなるじゃないですか。






イメージ変わってきますよね。モテる人の近くか、モテる人達がいっぱいいる所に自分もいるっていうのが一個あるんですけど、いないというケースもあるじゃないですか?






うん。なかなかいないですよ、モテる人って。






いない。






いない場合はどうするかっていうと、細かくいくつか分けていくんですけど、まず一つ目は、①ハードルを自分で上げているんですよね、こういう人っていうのは。






あ~。






例えばね、「どういう会話の入り口をしたら正解なんだろう?」とか、「どういう感じにしたら付き合えるんだろう」とかっていう風に、色んな目的があるじゃん、その目的を全部達成しないといけないんだって勝手に思い込んじゃっているわけですよ。






ほう、なるほど。






だからまだこれから野球をやったことない人が、なんか甲子園いって、優勝しているのをゴールにしちゃったら、それハードル高すぎるよね?






確かに(笑)






まずは、地区予選を優勝しないといけないとか、県大会優勝しないといけないってこう、一個一個階段があるじゃないですか。だから階段をいきなり高い所設定しているから、「これは無理だろ」ってなっちゃっているわけですよ。






あ~。






だから細かく分けたらいいですよね。例えば、まずは挨拶が出来るまで、友達になるまでっていうのをゴールにするとか。そうするとハードル下がるじゃないですか。付き合うをいきなりゴールにしちゃうと、高すぎますよね。その間に過程いっぱいあるわけですから。友達になったことない人がいきなりそれ求めるってむずいよね。






確かに






だから階段を分けてあげる、自分の求めているゴールが高すぎるっていうことを一回理解して、まず友達までになるにはどうしたらいいのかな?ってすると、ちょっと自分の心理的なハードル下がりますよね。






うん。






そしてもう一つは、②接点を増やす。接点を増やすってなると、例えば異性と接点を増やすってなったら、結果的に話す機会が増えるじゃないですか。






うん。






だから、そういうアプリケーションだったり、イベントに行くっていうのもいいと思うし。接点が増えるっていうのは自分から行くだけじゃないくて、向こうからも声かけてもらえるような増やし方もありなんですけど、そのためにはどうしたらいいと思います?






見た目とか、服装?






そうそう。服装を変えたりとかするとかね、印象を爽やかにするっていうだけでも、向こうから声かけてもらえるケースもあり得るじゃないですか。






あるある。






そういう風に接点増やしていったら、だんだん自分の中で、女性に対する壁っていうのが溶けてきますよね。






あ~
まずゴールを低くして、接点を増やしていくっていうこと。






まず友達になるまでは、「どうやらいけそうだな」みたいになってきますよね。そしたら次のゴールを決めておけばいいわけだから、まずゴールを低くして、接点を増やしていくっていうこと。そこまで出来てきたら、それこそコミュニケーションスキルを学びましょうっていう話ですよね。






うん。






だから「どうやったら仲良くなりやすいのかな?」とか、感覚で分かってきたものをちゃんと身につけていく。これは本や、ハイネ先生、僕のブログとかでもやっているから、そういうの見たらいいと思うんですけど。そうすると「どうしたら好かれるのかな?」っていうのが分かると思います。






HEINEさんが教えているのはもう、モテるというか、人間関係のことだけど、本当にモテるにも結構直結しているところありますよね。






そうね、そういう話を最近聞きましたからね、生徒から(笑)






そうなんだ(笑)






だからそういう風に、細かく分けてあげて、やっていくといいかなって思いますね。モテる人が周りにいた場合は、その人はそういうのをやってきているからそこにいるっていう感じですから。だからそれをやるのがいいかなって思いますよね。どう思いますか?






じゃあこの相談者さんは、婚活パーティーとかにいくまでは、段階を踏んでいるっていうことか。






段階っていうか、とりあえず飛び込んだんじゃないですか。






じゃあ、その数を増やしていって、自分を鍛える?






接点を増やすことはすごい正しいので。でも自分のゴールが多分高すぎるから、まずは友達までとかっていう風に、目標をすこし低くしてあげる。超えられるところまでまず頑張ろうっていうのは大事だよね。






じゃあある種、恋愛コンサルみたいな、ああいうのから学ぶことも間違いではない?






でしょうね。周りにモテている人がいるとか、その先生自体がモテているってなれば、学ぶこととかもあるんでしょうね。






なるほど。






でもこれって、色々話を聞いたことがあるんですけど、一般的な話というよりは、その人達の体系化された経験があるからなんで、やっぱり流派みたいなのがあるんですよね。






流派?(笑)






なんて言うのかな?空手でも流派っていっぱいあるじゃん?






空手に例える?(笑)






そうそう、あれと一緒で、「こういう風にグイグイ行った方がいいんだよ」っていう流派の人もいれば、「ソフトに相手と合わせながらやっていくのがいいんだよ」っていう流派とか、色んな流派があるんですよね。






あるある。






お金払うわけですから、自分がもしね、やんわりコミュニケーション取っていくっていう感じの人だったのに、その「ナンパからガンガン行けよ」っていうところの流派に入った場合、ミスマッチする可能性は確かにあり得る。






あ、そういうことか。






「なんかそういうんじゃないんだけどな~」って言いながら声かけている人もいるかもしれないからね。






(笑)






だからそれは合う合わないあるかもしれないけどね。






なるほどな(笑)






そうそう。っていう感じですね。






はい(笑)






やっぱり結婚相談所のプロデュースもしましたけど、その時も言っていたのが、結婚相談所の場合って情報が少ないじゃないですか。だから写真の写り方とか、会った時の服装とかっていうのは一番最初に教えてもらっているね。






あ~そうなんだ。






プロフィールの書き方もそうですし、情報が少なければさ、判断の材料が少なくなっちゃうよね。だから、そこの部分をちゃんと埋めることだったり、写真の写り方や、会った時の服装で話が広がり方も決まっちゃうとかも、最初に教えている人が多いですよね。まあなので大事っていうことですよ。






はい。それでは今回は『どうすればモテるようになりますか?』について話していきました。ぜひ皆さんも参考にしてみてください。