





本日のテーマは『税理士なのですが、仕事をもらえません。何から見直すべきでしょうか?』について話していきましょう。






はい、この手の話はよくありますね。






ありますね(笑)






美穂さんも以前の仕事で士業の方達を相手にしてたから。






してました






この相談はよく受けてたんじゃないですか?






受けてましたね。お客さんがいない方をサポートしていたので、まさにこの問題が直結で解決に導いておりました。






あ、なるほど!






どうアドバイスしていた?






皆さんね、「仕事があれば実力を発揮できるのに何で来ないんだろう?」って思ってる人がほとんどでした。誰かが仕事持って来てくれれば、ちゃんと仕事できるのになあ~って(笑)






なあ~って(笑)






集客だな~って感じですかね。






何から見直すってやっぱり仕事の受け方かな。






なるほど。受け方ってことは、一応仕事が来る可能性がある場所には行ってるってことなんですか?






え、行ってない(笑)






(笑)






ずっと待ってるってこと?(笑)






そうそう!だから、ホームページとかお金かけているんですよ。






なるほどね~






何からなんでしょうね?






想像でも良いので、明日香はどうしたらいいと思う?






私そもそも税理士さんってめちゃめちゃお仕事がある職種だと思ってて。こういう悩みを抱えているって今知ったくらいなんですよ(笑)






そっか。じゃあ、想像もつかないか。






気持ちですかね?(笑)






体育会系だね!まず気合だと(笑)






まず気合だと。






そもそも仕事もらえないっていうことは、紹介だったりとか頂けないってことじゃないですか。






うんうん。
原因は自分の外側にあると思ってしまうんだよね。






まあ逆に僕とか紹介とかで相談も来るんですけど、何が違うかっていうと、要は信用されていないんですよ。






あ~






保険屋さんや不動産の営業マンの人からも相談受けるんですけど、「あちこち行ったりするんですけど、紹介が頂けない」とか、「セールス決まらない」とかって、美穂さんもいますよね。そういう話昔僕にもしていましたけど。






はいはい。






この人達は何かっていうと、まず前提に信用してもらえてないんですよ。






なるほど






なんで信用してもらえてないかっていうと、売り込んでるから。






あ~






だから会った時に、保険屋さんであれば、保険の話しかしない。税理士の先生だったら、「うちだったらこうですよ」って税理士の話しかしない。






うんうん






要は自分の話しかしないってことだよね。






うんうん






っていうことは、メールやLINEが来ると、イコール売り込みだなってどうしてもこっちが思うよね。






あ~うんうん






ってなると、信用も無いから、やり取りもする必要が無いから、自然と遠のいていくよね。






あ~なるほど






だから自分には信用が無いことを知るのが必要であって。信用が無い状態なので、自分のサービスに触れてもらうことすら出来ないんですよ。






うんうん






「試しにお願いしよう」っても言ってもらえないから。その見込み客となるお客さん達に、信用してもらうことが大前提だよっていうことを知らないといけないですね。






なるほど






交流会含めて色んなところに出たりしているのに紹介もらえない、決まらないのは、信用してもらえて無いから。だから、どんな行動してたのか記録してみると良いよね。






うん






その時に、もし相手の立場にだったら、「そりゃあ、信用されないよな」ってことが分かるんだったら、「相手にまず信用してもらうことからスタートしよう!」と考えた方がいい。






なるほど!






信用してもらえた先に「じゃああなたがやっているサービスってどんなの?」っていう話になるから。そこがないと、あなたが何者か以前のものっていうことですよね。そこが無い人が結構多いかな。






さっきの話でじゃないけど、「自分はこういう風にしているんだけどなー」っていうのはどうしても、原因は自分の外側にあると思ってしまうんだよね。






あ~なるほどね~






「ホームページがいけないんだ」「あいつが営業してくれないからだ」っていうけど違うよって。自分がまず信用してもらえてないんだよっていうことに気付かないといけない。






うんうん






いきなりじゃあやったら信用されるかってのもまた別だし。でもこれがちりつもになってくると、ほんと紹介とか相談が来たりとかして、「もう●●だったらあの人だよね?」っていう風になってお客さん達が出来てくる。






う~ん、なるほど。






そうそう、そういう風に作っていくっていうことですね。
普通に信用してもらわないと、その中から選んですらもらえない。






地方で、税理士さんが一人とかしかいないような所だったら良いけど、東京は溢れまくってますよね。






うん






あ、そうなんですね!






なんかこう自分の特徴を出していかないと厳しいよね。






そう!信用されて初めて、自分が魅力的なサービスやっているんだよっていうのを、「じゃあやってみようかな?」ってなる話であって。「魅力的なサービスやってるんです!」なんてたくさんいるからさ。普通に信用してもらわないと、その中から選んですらもらえない。






あ~なるほど!話していて「どんなサービスやっているの?」って聞かれるのが理想的ですよね、営業マンの人とかね。






そうですね、要はお客さん候補っていう感じだから、その状態になっていたら良いですよね。






はあ~なんか色々思い出してきた(笑)






(笑)






あ、本当?「あの時こう言えたな」とか?(笑)






なんかこうね、相手が聞いてくれても、みんな専門性がある人達は自分の仕事が当たり前だと思うから、自分の仕事を知らない人に伝えるのが苦手だったりするんです。






へー!






だから「どんなことやってるの?」って言われて、「あ、、、税理士業務、普通のやつです」みたいな人もいっぱいいて。






(笑)






やっぱり信用を得るためにコニュニケーション大事だね!






そうです。特に専門性がある仕事ほど外の人からすると「それって業務何やっているの?」って分かんないんですよね。僕も最近まで司法書士とかね、「なんであんの?」みたいな感じで言ってたじゃないですか(笑)






違いなんて分かんないもんね。






そう。だからそういうのとかも、専門の人からしたら「いや、それが普通です」とか言うんだけど分かんないから。






確かに。私なんて未だに分かんないですよ、その司法書士?(笑)






士業にもいっぱいあるよって言われても分かんないよね。だからそういうのも伝える為には信用してもらわないと。知ってもらうきっかけも無いし、伝える力も必要になるから、人間関係やコミュニケーションは大事ってことです。






うん、大事ですね。それでは今回は『税理士なのですが、仕事をもらえません。何から見直すべきでしょうか?』についてお送りしていきました。是非皆さんも参考にして見てください。