HEINEです。
社会では空気を読めという人もいれば空気を読むなという人もいますよね。
どっちが正しいの?ってなりませんか?
今回は空気は読んだ方がいいのかどうかを解説します。
いつもどう立ち回ればいいのか悩んでいる人は必見です。
空気は読んだ方がいい?読まない方がいい?
結論、目的によります。
目的がビジネスの成功なら、空気を読まなくて良いです。
目的が仲良くなることなら、空気は読んだ方が良いです。
多くの人は目的を明確にしていないため、混合してしまっているのです。
目的がビジネスの成功なら空気を読まなくて良い
目的がビジネスの成功の場合、空気を読みすぎると失敗します。
理由は話が進まないからです。
わかりやすいのは会議です。
会議をおこなっても、誰も発言をしない。
誰もが周りのことをうかがっていたら、時間の無駄です。
時間とお金というリソースがどんどん出ていってしまいます。
特に、業界の中では当たり前の専門用語や会社内だけに通じる言葉ってありますよね。
これらをあまり理解していない状態で会議に臨むと、当然話についていけなくなります。
事前に調べておくことはすべきですが、それでも知らない単語が出てきたら、一度聞くことです。
聞いてからでなければ、本当の意味で会議に参加しているとは言えません。
ビジネス成功のためには聞くことは恥ではなく、聞かない方が恥なのです。
ちなみに、僕がプロデュースしてきたクライアントは毎回違う業界なので、毎回聞いていました。
打ち合わせの際に、「これはどういう意味ですか?」「なぜそういう慣習があるんですか?」は当たり前です。
これを理解しないと、売上をあげるという目的を達成できないと知っているからです。
なので、ビジネスの成功が目的の場合は空気を読まなくて大丈夫です。
目的が仲良くなることなら空気は読んだ方が良い
目的が仲良くなることなら空気は読んだ方がいいです。
理由は空気を読まないと相手の話を聞くことができないからです。
相手の話を聞くことができなければ、共通点を探すことができません。
共通点を見つけられなければ、親近感を感じてもらえないので仲良くなることができないのです。
よく、「空気は読まなくて良い」という言葉をそのまま受け取ってしまっている人がいます。
仲良くなりたい場面なのに、相手の話を遮っては被せてしまっていますが、それ、嫌われます。
仲良くなるという目的を達成できないのです。
なので、仲良くなることが目的なら、空気を読みましょう。
まとめ
目的に応じて空気を読むか読まないかを変えましょう。
職場の場合、そのために飲み会やイベントがあるわけですね。
上手に活用してみてください。