HEINEです。
ビジネスをするならかならず口コミを取り入れたいですよね。
口コミは広告費をかけなくでも集客できる最強の集客術だからです。
今回は口コミが起きる心理についてを解説します。
なぜ人は口コミをするのか

なぜ人は口コミをするのかというと実感したからです。
人は実感すると口コミをします。
実感についてはこちらをご覧ください。
たとえば、サプリメントを飲んでダイエットに成功したとき。
ほかにも、コンサルを受けて売上があがったとき。
こうした経験をすると口コミをします。
信用のコップから信用があふれたことで、喋りたくなるのです。
「ねぇ、あの人に言われた通りにやったら痩せたんだけど…。」
あなたも経験がありませんか?
口コミを起こす方法

実は口コミを起こすことはハードルが高いです。
なぜなら、口コミをしてもらうことは行動をさせることだからです。
行動させることが簡単であれば誰も苦労しません。
ではどうやって口コミをおこすのか。
- 信用があふれている状態の人にオファーする(無償)
- 信用があふれている状態の人にオファーする(有償)
信用があふれている状態の人にオファーする(無償)
無償でオファーする場合は、対面など直接会う機会で直接オファーをします。
例えば、ビジネスのコンサルティングをしている人であれば、
「○○さん、売上があがって良かったですね! ○○さんのまわりで集客に悩んでいる人はいませんか? 僕、力になってあげたいので紹介してほしいのです。」 |
とオファーしてみてください。
言葉だけを見たら、随分と直接的な言い回しだなと思うかもしれません。
ですが、信用があふれている人であればまったく問題ありません。
むしろ、いいことだから協力しよう!と協力者になってくれます。
信用があふれている状態の人にオファーする(有償)
有償でオファーする場合は、オンラインでの機会で間接的にオファーをします。
SNSやブログ、メール、メルマガなど、対面ではなくて不特定多数にオファーをする場合に多く使います。
例えば、あなたが出版をした人であれば、
「8月1日から8月20日まで出版キャンペーンを行います。 ですから書籍を購入してくれて、かつその写真をTwitterで投稿してくれたらアマゾンギフト券を1,000円分プレゼントします。」 |
とオファーするとあなたのファン達は動いてくれるのです。
ちなみに僕も、自分のコンテンツを販売する上でキャンペーンをやりました。
購入者を対象に
「これからもっと自分のコンテンツを広めたいと思っています。
広告として使いたいので、購入して良かった感想をSNSで発信して欲しいです。」
とメルマガでオファーをしました。
すると、多くの方が協力してくれました。
オファーは必ずした方がいいです。
口コミは使い方を間違えると信用を失ってしまう

ただし、気をつけなければならないことがあります。
オファーの使い方を間違えると信用を一気に失ってしまうのです。
ネットワークビジネスはその最たる例です。
信用があふれていない状態の人に対して、お金を餌に口コミを起こそうとすると、間違った口コミを起こされます。
具体的には、誇大表現、嘘を使われます。
しかし、考えれば当然です。
信用がない人にお金を餌にすれば、お金のために動きます。
目的がお金ですからね。
結果、販売元である自分の信用は失い、ブランドイメージもマイナスになるのです。
(もちろん、信用があふれたから口コミをしている真面目なユーザーもいることも事実です。)
口コミは、信用があふれている状態の人が他人に伝達することだと正しく理解してください。
まとめ
口コミを活用すると集客は一気に楽になります。
正しく活用し、ビジネスのステージをあげましょう。