HEINEです。
就職する時に必ず必要になってくる履歴書。
実は、ここにビジネスの秘密がいっぱい詰まってるって知ってますか?
僕もバイトを30種類以上やってきたから履歴書をたくさん書きました。
けれど、書き方はわからなかったし、履歴書のどの部分を見られているかなんて知る由もありませんでした。
今は履歴書を見る側になったからよくわかります。
実は、履歴書は一枚のプレゼン資料なんです。
バイトの面接を何度もしてきた僕だからよくわかりますが、、、
採用されたい立場としては、面接官との会話で”盛る”ことはよくあります。
面接官もそれは理解しています。だから、言葉をそのまま受け取ることは絶対にありません。
では、どこを見るのかといったら、”キャリア”なんです。
今まで何をやってきたのか。それこそが信用を裏付ける証拠になるからです。
「学歴じゃなくて、もっと人柄を見てくれよ。」
そう嘆く人は当時の僕のようにいます。
ですが、初対面で人柄がわかるほど人間はカンタンではありません。
だから、信用に足る証拠が、とても重要になるんですね。
「●●大学に入ったということは、その背景でこれだけの努力をしたのだろう」
と推察されますから。
当時の僕はそんなこと知るはずもありません。
なので、大学も中退(しかも三流)、資格は車の免許と英検準二級くらいしかありません(笑)
信用がないからどの企業も採用してくれませんでした(ですから会社員経験が0なのです笑)
逆に、信用があると判断されたら今度は信頼されます。
信頼とは、未来に対して期待して良いと判断されたということです。
ですから、履歴書はプレゼン資料なのです。
いかに、一枚で信用を獲得して、信頼してもらえるかということだからですね。
これはビジネスに置き換えてもまったく同じことが言えます。
お客様にいきなりお金を支払っていただくことはありえません。
最初は、信用してもらうことからスタートです。
そして、その信用を裏付けるための証拠が必要ですよね?
ですから、スタートアップの時は、まず証拠集めから始めることが鉄則なのです。
証拠が1つでも多ければ、口下手だろうが関係ありません。
それは、僕自身が起業をして今にいたるまでで一番感じていることですね。
そして、だからこそ履歴書に書くものがないのに、今ビジネスができている証明でもあります(笑)
あなたはどれだけの証拠がありますか?
それはあなたの信用のバロメーター。
ぜひ参考にしてみてください。