HEINEです。

正直この手の話はよくありますよね。
あなたはありますか?親との確執。
きっと大なり小なり誰もがあると思うんですよ。
逆にない人の方がいないんじゃないかなと。
ただ、大切なのはその摩擦をどう克服してきたかということ。
僕の場合は動画で話した通りですが、ここでの大切なことはなぜうるさくするのかということなんですよね。
結論からいうと親は自分の子どもを愛しているからです。
怪我をしてほしくないし、傷を受けて欲しくないし、安全な状態で歩いて行ってほしいんですよね。
だから自分の経験上、このままいくと落とし穴に落ちるなってポイントや怪我しそうなところでは色々言ってくるんです。
宿題とかまさにその最たるもので。
そもそも親に対して
が、これも要は
みたいなことを心中で思ってるというわけですね。
もちろんそれを口に出してはいいません。
(たまに言う人もいるみたいですけど)
けど、というそれは子どもに対する自分と同じような後悔はさせたくない、願いからきているんですね。
ただ、その伝え方が上手じゃないため、押しつけのように感じさせられたり、うっとおしがられたりするわけです。
実際僕の親もそうでした。
なので、伝え方が下手なんですよね。
まぁよく考えたら愛情表現なんて誰かに教わったりしなかったりするので、仕方ないんですが、とはいえ、その摩擦がトラウマになってしまって人生の道を本来とは違ってしまう方向へむかってしまう人もいるので、自分が親側になった時は子どもを一人の人間として対等に見てあげることが大切だと思います。
対等というのは一人の人間として責任を持たせるということですね。
責任を与えるということは任せるということなので時に見ていられなくなったり、助けたりしたくなったりとやきもきしますが、当の本人はそうした経験を通して成長をするものです。
僕は教育事業をしていますが、僕の教育方針はそうした形をとっています。
話は逸れましたが、親もまた完璧ではなく一人の人間だと考えてあげてください。
うるさくいうのは、愛なんだと認識することができれば、瞬間的にイライラすることも耐えられます。
そうして、どうしたらそんな愛情表現が下手な親とコミュニケーションをとることができるか、と考える余裕ができるようになります。
(これにはちょっと訓練が必要ですけどね)
そうしたことを日々していると、親は可愛いなと思えるようになりますし、良い関係を築くことができますよ。