HEINEです。
人間関係に疲れることはありませんか?
疲れるという人は要注意です。
人間関係に疲れてしまうと人生に支障が出てくるからです。
例えば、仕事に力が入らなくなったり、プライベートもどうでもよくなったりするんですね。
なので、そうならないようにマネジメントする必要があります。
今回は人間関係に疲れた時にどうしたらいいかを解説します。
人間関係に疲れた時の対処法

人間関係に疲れた時は、まず一人の時間を作りましょう。
一人の時間を作るのは、誰からの干渉も受けないようにするためです。
次にすべきことは、人間関係の仕分けです。
仕分けの基準は、まず自分自身に問いかける必要があります。
「で、私は何がしたいんだっけ?」
この質問をしてみてください。
大切なのは、人間関係のしがらみとかは全て除外すること。
自分だけを中心にして考えてみてください。
(そのために、一人の時間を作る必要があります。)
人間関係に疲れている人の特徴は、どんな人にも合わせようとして振り回されていることです。
結果、チリツモでフラストレーションが溜まっていき、最後にはどうでもよくなってしまうのです。
なので、まずは周りではなく、自分自身にスポットライトを当ててください。
幸福には順番がある

『利他』という言葉があります。
自分の利益よりも他人の利益を優先する、という言葉ですね。
確かにこの言葉はとても大切なのですが、条件があります。
例えば、自分がどうしてもお金がない状態、空腹の状態の時に、パンを見つけたら誰かに譲れるでしょうか?
僕はホームレスを経験しているのでわかりますが、空腹時の飢餓感は、他のことが考えられないくらい辛いものです。
その状態で、「自分以外のために」というのは到底無理です。
つまり、この『利他』という精神は、あくまでも自分が満たされている状態が条件なのです。
自分の空腹が満たされている状態だからこそ、誰かのために動くことができるのです。
ここを勘違いしている人がとても多いです。
自分が苦しい状態であっても『利他』の精神でいる人がいますが、これでは人格崩壊してしまいます。
人間関係も同じです。
相手のために、と『利他』の精神を続けた結果、自分が苦しくては意味がありません。
その先に幸福は100%やってこないのです。
なぜなら順番が逆だからですね。
小さい子どもは、まず自分がおもちゃを遊んで、「所有」という経験を経る必要があります。
この経験がないと、友達におもちゃを貸すことができないんですね。
順番があるのです。
これを順番を逆にして母親が「なんで、友達に貸してあげないの!」と怒るとどうなるか。
子どもは、自尊心を傷つけられて、歪んだアイデンティティーを持つようになります。
何度も言いますが、順番がとても大切なのです。
人間関係の仕分けは人生の目的によって決めること

では、まず自分を満たすためにはどうするか。
そこで必要になるのが、人生の目的地の設定です。
自分の人生の目的地を決めることで、進むべき道がわかります。
この道がわかることで、必要な人間と不必要な人間が仕分けが可能になるのです。
逆をいうと、この目的地が決まっていなければ、仕分けができません。
ただ、自分に関わってくる人に対して、反応し、合わせていくことになります。
となると、、、冒頭の状態と一緒でフラストレーションがたまってしまいますよね。
なので、まずは人生の目的地を決めることがなによりも重要なのです。
僕は、誰彼構わず人間関係を構築することはありません。
自分の人生の目的に沿って、必要な人間関係を取捨選択しています。
これは、自分の人生をどうしたいかと明確に決めているからこそできることです。
そして、人間関係に仕分けができていれば、人間関係に疲れることはありません。
なぜなら、相手に合わせるといったことが必要なくなるからです。
まとめ
人間関係に疲れているのなら、早急に改善しましょう。
人間関係に疲れているままでは人生を幸福にすることはできません。
この世界に生まれてきた以上、幸福になる権利があります。
幸福に生きるためにも、まずは自分だけの時間をとってみてください。
あなたの成功が一歩でも近づいたら嬉しいです。