信用はこんな奇跡を生むんだよという実話

HEINEです。

昔、僕がタクシーを使いまくっていた時期があるんですよ。
今は当時ほど使ってはいないんですけどね。

で、その時あるエピソードがあってですね。

人間関係を構築する上でポイントとなる信用に触れる話でもあるので今日はその話をします。

そもそもタクシーを使いまくっているとあることに気が付くようになるんですよ。
それは運転手がアタリかどうかということ。

アタリの運転手になるとラッキー。

アタリにもランクはありますが最高級クラスになるともはや高級ホテルのコンシェルジュ、または執事かの如く、立ち回ってくれる人もいます。(ここまでくるとかなり稀ですが)

ハズレの運転手は最低限のこと(乗客を目的地に運ぶ)もできない人になります。

そうした運転手がランダムにいるので「今日はどんなタクシーかな」と占いのようにしていた時もありました。

で、その時一度面白いことがおきたんですね。

水道橋で拾ったタクシーの運転手がものすごくアタリだったんです。

その日は六本木まで移動だったんですが、道中室内の温度を気にしてくれたり、最短ルートの候補をいくつも提示してくださったりと、僕の方が興味を持ってしまうくらいでした。

当然、それだけできる人となれば僕は興味をもってきくわけです。

 

HEINE
「タクシーの業界っていろんな運転手に聞くと儲からないっていうんですがどうなんですか?」

 

これは運転手に必ず聞く質問です。

この質問の回答で運転手さんがタクシービジネスをどのように捉えているのかがよくわかるんですね。

すると即答で言いました。

運転手

「儲からないって言う人もいますが、そんなことはありませんよ。」

ああ、この人はできる人だなと思い聞いてみると正直驚きました。

この運転手は毎日どこでどんなイベントがあるのか、イベントの際に使われるバス、ホテル、そしてルートを全てチェックしているとのことでした。

その準備をした上で、乗客が心地よい状態で目的地へ運ぶコンシェルジュの役割もしているのでした。
もうプロですよね、さすがです。

そんな話を聞きながら六本木まではあっという間でした。

僕の信用のメモリはあっという間にこの移動時間だけで溢れかえるほどになったんですね。
で、僕はそこでオファーをします。

 

HEINE
「あの、こんなことできるのかわからないんですが、僕よくタクシーを使うんです。でも、毎回よくわからない運転手に当たるならあなたへお金を払って運転してもらいたいんです。連絡先を聞いて、必要な時にご連絡をしても良いでしょうか?」

 

運転手は最初ビックリしていましたが、快諾してくれました。

それからというもの、僕がタクシーを使う場合は彼に電話をするようになりました。

なんだかこれだけ聞くと、本当執事みたいですよね。
外からみたら完全にタクシーなんですけどね笑

当時僕はよく渋谷と六本木に行くことが多かったので、そのエリアで連絡することが多く、何度も利用し、道中彼の仕事の話やプライベートの話も聞きながら仲良くなったものです。(懐かしいなぁ)

信用を作ると人間関係においてこんな奇跡も起きたりするんですよ。

もちろん、信用してもらうための準備や行動って大切です。

この話のタクシー運転手はその準備として毎日イベント情報やバス、ホテル、ルートなどを調べていたりしてたわけですからね。
(今のなんでもカーナビに打ち込んでその通りにしか運転できない運転手も彼を見習ってほしいものです)

ですからあなたも信用を得られるような行動を日々してみてください。

その結果、大きく人生が変わる人間関係が生まれる奇跡の機会に立ち会うことだったあるのです。

PS.
ちなみに彼との最後は、彼が家庭の事情でタクシー会社を辞めることで終わりました。

最後の方はそもそもあまりタクシーも使うことがなかったんですよね。
なので最後に連絡をもらった時「本当にありがとうございました」と伝えましたし、彼からも同様のメッセージをいただいて嬉しかったです。

やっぱり人間関係は資産ですね。


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