HEINEです。
HEINE
僕の場合はある程度目が肥えているのですぐわかるんですが、たまに誰が見てもそりゃ売れないよ、という人がいます。
まず下手なセールスマンは相手にセールスマンだと思われてしまっているんですよね。
セールスマンという言葉の通り、売りにきたという人ですね。
電話が鳴ったら
そのため、優しい人であればは電話に出て「うちはいいよ。また今度ね」と返答をしてくれますが、普通の人は電話にすら出なくなります。
なぜなら、売りにくる人という印象を持たれてしまっているからです。
こういう人は断られたら次へ、という感じで永遠に新規客を探し続けて走り回っている人です。
上手いセールスマンは相手にセールスマンだと思われていません。
電話が鳴れば
つまりほとんどの人が電話に出るか折り返します。
これはセールスマンとして付き合っているのではなく人として付き合っているからです。
人として付き合っていればセールスの話だけではなく、日常的な話もするし、相手が求めている話もしますよね。
だから相手も心を開いてくれるのです。
実際、僕の周りのトップセールスマンはそういう人ばかりです。
下手なセールスマンは自分のことばかりです。
相手のことは1ミリも考えていません。
そのくせ「あの人は」と他人のせいにしたりします。
売上が上がらないのは、商品ではなく、自分自身の信用がないことをまず理解しなければなりませんよね。
相手にだって都合はあります。
セールスマンに時間もお金も割く理由なんてないんです。
そこにいきなり踏み込んでセールスをするのは、愚者の道だと気付かねば永遠に成長はありませんよね。
「なんでお前の話を時間とお金を割いて聞かなきゃならんの?」ってことです。
なぜならそうした人がどんなに素晴らしい人と偶然接点を持てたとしても2回目会うことは2度とないからです。
自分の信用スコアはどれくらいあるのか、定期的にチェックしましょうね。
僕も自戒を込めて書いてますが、是非参考にしてみてください。
定期的にチェックしている人はやっぱり人間関係が良好だし、上手なセールスマンですから。